コツコツと加賀ゆびぬき

地道にコツコツと作り続けていました。
参考にした本は図書館で借りてきた『絹糸でかがる　加賀のゆびぬき／大西由紀子著』です。

初の加賀ゆびぬき「二色うろこ」柄が完成しました。
でも出来はダメダメ(^_^;
糸と糸の間に隙間が空いていたり、交点の部分がぽっかり空いて地が覗いていたり・・・

縁の部分のかがりはガタガタだし・・・

それでも達成感ありました〜。
手順は簡単で作業は地味だけど、だんだんと柄が出来上がっていくのは面白かったです〜。
２作目「重ねうろこ」。
まだまだ糸に隙間が開いてしまっている部分があるけど、最初のと比べると少しはマシになったかな？
真綿が黒い糸にまとわりついて・・・白い物が黒い糸につくから目立つのよね・・・大変でした。

３作目「青海波」。
若干、手が慣れてきたようです。真綿を巻く量の加減が分からなくって・・・本と比べると厚みが足りないかなぁって思います。
青糸を３本ずつかがるレシピだったんだけど、スペースに余裕がなくて、最後の青が２本になっちゃった(^_^;

絹糸なので非常に光沢があっていいですね。
でも下女は手荒れが酷いので・・・糸が引っかかってしまって大変です(^_^ヾ

４作目「三色うろこ」
明るい色が欲しかったので。下女が好きな北條っぽいのでウロコ柄は大好き(笑)

５作目「四色うろこ」
ど〜だ！と、派手は色合いで作ってみました。境に白を１本だけ入れてみました。

ここまでは、「並刺し」と「まわし刺し」という手法。「刺してある糸の右隣りに刺していく」という点ではどちらも同じ。
ちょっと違う刺し方「開き刺し」に挑戦。

６作目「結び」
刺してある糸の右隣りに刺していく糸と、逆の左隣りに刺していく糸があるんですが・・・
左隣りに刺していくっていうのは、なんでだかうまく綺麗にできません。バランス悪〜〜っ！
右利きとかが関係するのかな？
四苦八苦しながらも、なんとか仕上げることができました。